和装の種類について
2021/07/02 (Fri)
ニュース

こんにちは!
7月に入り少しずつ湿気がなくなり暑くなってきましたね。
今回紹介したいのが和装についてです。

ドレスでする結婚式もいいですが、やはり京都なので和装を紹介していきたいと思います。
和装には種類があります。
白無垢(しろむく)色打掛(いろうちかけ)引き振袖(ひきふりそで)の3種類になります。
現代では、洋風にアレンジを加えた着物があり、ドレス風にアレンジした新和装も新しくできています。
今回紹介するのは3種類になります。
白無垢は、全体的に白がモチーフなっており、和装の中でもっとも古い時代から着られています。主に神前挙式で着ることができ、結婚式以外ではあまり使われることがありません。また白無垢と合わせる帽子は、綿帽子や角隠しと言います。

色仕掛は、白無垢のように白だけではなく色とりどりでカラフルなのが特徴です。現在は白無垢と同格に花嫁衣装とされています。お色直しとして着ることも多い衣装です。披露宴でも着用することができます。

引き振袖は地面につくほどの袖が特徴的な着物です。外見から(お引きずり)とも呼ばれています。黒地の(黒引き振袖)は江戸後期から昭和初期まで一般的な花嫁衣裳として着られていました。

和装衣装少しでも興味を持っていただけたならうれしいです😊
以上で和装の種類についての説明を終わります。